生成AI活用で行政のデジタル化を促進
行政GAIとは
「行政GAI」は、ChatGPTと同じ言語モデルを使用し、行政機関の業務自動化に最適化したソリューションです。
組織内データと連携することで繁雑化した庁内のナレッジを引き出したり、AI側からユーザーが実施したいであろう業務を示唆します。
プロンプトを書かずとも業務を遂行できるため、利用率の向上にも寄与します。
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独自データとGPTを連携
ユーザーがアップロードした独自データや組織のストレージに保存されているデータとChatGPTを連携させることができます。
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AIがユーザーのタスクを示唆
GPTはファイルを読み取り最適なタスクをユーザーに示唆するため、もはやプロンプトすら不要に。「with AI時代」を体現する機能です。
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強固なセキュリティ
利用されたデータは大規模言語モデルの学習に使用されないことはもちろん、個人情報や機密情報のマスキング処理を行う独自機能を有しており安心してご利用いただけます。
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組織独自のプロンプトを
開発&共有ユーザーの効果的なGPT活用を支援するプロンプトのレシピを100以上用意しています。 さらに組織独自のプロンプトを開発してユーザーに共有することもできます。
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利用状況を確認できる
ダッシュボードユーザーの利用動向や利用率の分析、アカウントの管理や発行が可能な管理画面を提供いたします。
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予算調整のしやすい料金体系
生成AI関連サービスは従量課金の料金体系が一般的ですが、 行政GAIにおいては、行政機関の予算獲得方法にあわせた料金固定のモデルで提供しております。
株式会社ギブリーは、
マイクロソフト社が提供するAzure OpenAl Serviceの
リファレンスアーキテクチャプログラムの賛同パートナーです。
私たちはエンタープライズ企業が、生成AIを安心安全にビジネスに組み込む上で必要な、様々なリファレンスに精通したプロフェッショナル集団です。業務の効率化はもちろん、 より生産性を高めうるアーキテクチャの構築、アプリケーション開発など、 導入活用についてご相談いただけます。
行政GAIの特長
プロンプトすら不要。AIがユーザーがアップしたファイルを読み込み、タスクをサジェスト→実行します。
行政GAIではRAG(Retrieval Augmented Generation)などのグラウンディング技術を応用し、実務に則した業務自動化を実現します。
RAG・ReAct(Retrieval Augmented Generation・Reasoning and Acting)
独自データを含めた複数のデータソースを組み合わせてタスクを実行する機能
課題
会議の音声データをアップロードし、次の会議までの宿題となっていた内容の答弁案を、 過去の答弁内容を読み込ませて生成させたい。 また答弁案が複数ある可能性もあるのでパターンを用意してほしい
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会議の音声データを
インプット -
アップロードした音声
データの中から質問を抽出 -
過去の答弁内容から
回答を作成 -
答弁案の提示
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データベースへの格納

プロンプトレシピ
プロンプトエンジニアリングの知見がなくても、ワンクリックで理想的なアウトプットを生成できる機能(以下一部ご紹介)
政策企画・政策評価
- 低予算政策の企画
- 大規模政策の企画
- 補助金活用の提言
- パートナーシップの提言
- 想定効果の言語化
- 想定されるリスクの提示
- タスクの洗い出し
- 類似事例提示
文書生成・チェック
- テンプレート作成
- 内容の要約
- 懸念事項の洗い出し
- 誤字脱字チェック
- 広報文書案提示
- 文書校正
独自データとGPTデータの活用により最適な利用者環境を実現
ユーザーが質問を投げかけることにより、 GPTパイプラインを活用した仕組みで
登録または学習された独自データとGPTの既知のデータから回答を導き出せる利用者環境を実現します。

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