ギブリー、マルチLLMの対話型生成AI「MANA AI Chat」に「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」を追加 Perplexityが提供するDeepSeek R1を活用した「Sonar Reasoning」を搭載

生成AIの企業活用およびDXを支援する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下当社)は、提供するマルチLLMの対話型生成AI「MANA AI Chat(マナ エーアイ チャット)」にて、米Perplexityが2025年1月29日の午前10時(日本時間)に発表した新たなAPIモデル「Sonar Reasoning」への対応が完了し、新たに「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」が選択可能になったことをお知らせします。
新API「Sonar Reasoning」について
今回、MANA AI Chatに搭載される「Sonar Reasoning」は、Perplexityが公開した最新モデルです。なお、MANA AI Chatにおいては「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」と表記されます。
Sonar Reasoningの特徴は、リアルタイムWeb検索機能と高度な推論能力を組み合わせている点です。本モデルは、DeepSeekが開発した最新のLLM「DeepSeek R1」を基盤としており、同モデルの持つ高度な推論能力が、Perplexityの強みであるWeb検索機能と融合しています。その結果、ユーザーはシンプルな質問に対しても、最も関連性が高く、最新の洞察を得ることが可能となります。
なお、本モデルは米国内にある安全なデータセンターのみで稼働しており、すべてのデータ処理が米国内で実施されることが保証されています。これにより、ユーザーデータが米国以外の他国へ送信されることはありません。
Sonarの詳細に関してはこちら:https://sonar.perplexity.ai/
「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」の利用方法
本日より、MANA AI Chatでご利用いただけるLLMに「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」が新たに加わりました。
システム管理者がユーザーの利用を有効化することで、当モデルを利用できるようになります。
なお、料金プランは変更なく、既存プラン内で利用可能です。
その他のPerplexityに関するアップデート
本アップデートに伴い、従来の「Perplexity small」と「Perplexity huge」がそれぞれ以下の通り名称変更され、機能強化されました。
* Perplexity small → Perplexity
* Perplexity huge → Perplexity Pro
「MANA AI Chat(マナ エーアイ チャット)」について
MANA AI Chatとは、誰でも直感的に使えるシンプルな操作性と、高性能なマルチLLM対応を備えた対話型生成AIです。 GPT-4o、OpenAI o1、OpenAI o3-mini、Perplexity(ウェブ検索)、Claude、Geminiなど、用途に応じて最適なモデルを選択でき、異なるモデル間でも会話の流れを保ったままスムーズに切り替えられます。
また、実務で使えるプロンプトを標準搭載し、誰でも簡単に高精度な回答を得られる設計。エンタープライズ標準のセキュリティでデータを守り、PCだけでなくスマホでも快適に利用できるため、どこでも安心して業務に活用できます。
「MANA AI Chat」Webページ:https://gomana.ai/product/mana-studio/chat
株式会社ギブリーについて
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(DECA・マーケGAI)
・オペレーションDX事業(MANA)
・AI開発支援事業(Givery AI Lab)
URL :https://givery.co.jp/
※ 記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。