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ギブリー、生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio」にてAIエージェント「MANA Buddy」を新たに提供開始

プレスリリース

生成AIの法人活用を支援する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下当社)は、当社が展開する生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio」(マナ スタジオ)において、2025年4月23日、新機能、ミッション志向型AIエージェント「MANA Buddy(マナ バディ)」の提供を開始したことをお知らせいたします。

「MANA Studio」Webページ:https://gomana.ai/product/mana-studio

ミッション志向型のAIエージェント MANA Buddy とは


「MANA Buddy」は、特定の業務に特化した 相棒 のようなAIエージェント「Buddy」を、誰でも簡単に作成‧活用できる新機能です。
市場には複雑なAIエージェント開発ツールも多い中、「MANA Buddy」は専門知識や複雑な設定を必要とせず、誰もが直感的な操作で高性能なAIエージェントを作成‧活用できるシンプルなUI/UXを実現しました。

Buddyは、設定された目標達成のため、与えられた役割や業務内容を深く理解します。
さらに、アップロードされた社内ナレッジや過去の対話履歴をもとに学習‧成長を続け、継続的に業務を遂行します。
これにより、ユーザーはAIの専門知識がなくても、用途に最適なBuddyを選択‧作成するだけで、
パーソナライズされた高度な業務サポートを即座に受けることができます。

MANA Buddy の特長


①簡単な指示でBuddyを作成

ユーザーは、Buddyに対して具体的な役割、専門性、応答スタイルなどを自然言語による指示(システムプロンプト)で設定できます。
これにより、特定の業務に特化した専門Buddyを容易に作成‧カスタマイズすることが可能です。

②社内ナレッジや会話履歴をもとに成長

アップロードされた社内ドキュメント(マニュアル、FAQ、用語集、レポート等)をナレッジとして学習し、組織固有の知識に基づいた回答やタスク実行が可能。
また、Buddyは過去の会話履歴を参照して業務を遂行するため、話を重ねるごとにユーザーの意図をより深く理解し、応答精度が向上していきます。

③Buddyを組織内で共有可能

作成‧育成したBuddyは、組織やチーム内で安全に共有できます。
特定の業務ノウハウや専門知識が組み込まれたBuddyをメンバー間で利用することで、業務の属人化を防ぎ、組織全体の生産性向上、ナレッジ共有、業務品質の標準化を支援します。

今後の展望

「MANA Buddy」はリリース後も継続的に進化します。
今後、Buddyは会議のサポート機能や各種業務ツールとの連携強化を予定しています。
チームでの共同作業を促進し、能動的なタスク支援も視野に入れ、継続的な機能拡張を通じて、さらなる業務効率化に貢献していきます。

「MANA Studio(マナ スタジオ)」について

「MANA Studio」は、優れた操作性と高度な機能性を両立した生成AI活用プラットフォームです。
ミッション志向型AIエージェント「MANA Buddy」や、750社以上の支援実績に基づく実用的なプロンプトテンプレートなど、誰でも簡単に生成AIを活用できる機能を搭載しています。

最新のLLM(GPT-4.1、OpenAI o3、Perplexity(ウェブ検索)、Claude、Gemini等)を活用でき、業務シーンに応じた最適なモデルを選択いただけます。対応LLMは今後も随時追加予定です。
エンタープライズ標準のセキュリティ基盤により、強固なユーザーデータ保護を実施。
情報漏洩のリスクを抑え、安全な環境で生成AIをご活用いただけます。

「MANA Studio」Webページ:https://gomana.ai/product/mana-studio

株式会社ギブリーについて



所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(DECA・マーケGAI)
・オペレーションDX事業(MANA)
・AI開発支援事業(Givery AI Lab)

URL  :https://givery.co.jp/

※ 記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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